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2015年7月 6日 (月)

限りないもやもやを・・・

  新幹線で71歳の焼身自殺がありました。マスコミのほとんどは自殺の動機になっLife1 たと思われる年金生活者の苦悩について語らず、テロの危険性や手荷持検査の是非など新幹線の安全性について過剰に反応しています。安全神話崩壊とまで騒ぐのを見るとマスコミの浅はかさを感じます。これは「事件」として扱われるのが筋なのに新幹線の安全性を損なう「事故」として問題がすり替えられています。さらに家宅捜査ではサラ金関係の書類があり、マスコミはどうやらサラ金に手を出したために生活が困難になったとすり替えたいようです。確かに新幹線での「犯行」は弁護の余地はありませんが年金生活の私はその追いつめられた心情が理解できます。それでいて人間性のかけらもない凶悪な殺人犯が本を出したことに理解を示そうとする「有名人」にはただあきれるばかりです。

  そうかと思えば紛糾している世界遺産登録で自国の案件を通したいために協力する風に見せかけて、承認されたら手のひらを返Life2 したように日本の案件には反対する―予想されたこととはいえこの裏切りは許せません。この国の品格は地に堕ちた、いやそれ以上に卑劣な国だと思いを新たにしました。関係改善は見せかけで反日は変わらない、これからも何事にも反対や介入をして困らせることだけを国策としているのだと日本は肝に銘じたはずです。軍国主義とか反省しない国だとかなんと言われようとこの国に対しては何1つ妥協せず厳しく対応して欲しいものです。

  そんなニュースを見てこれから先どうなるかという話になって・・・

Life3_2  「それで、いくらあれば満足なの。」
  「生
活に困らないくらい。」
  「できる範囲でやりくりすれば。」
 
「それがわからないから不安なの。」
  「そのうち
自分がわからなくなるさ。」
  「・・・・・」

  マクロ経済スライドとかその仕組みがきちんと説明されないまま減らされた年金、構造的な問題を解決せず増額された健康保険、Life4 介護保険、円安による物価上昇・・・。少子高齢化は増税のための常套句で一向に具体策が見えてこないまま国の借金ばかりが増えています。年金を配るだけのための年金機構に4万人以上もいてその半数が派遣、パスワードの設定などセキュリティの指示に虚偽の完了報告していたことが発覚、流出した情報の対策に税金を使い、損害は補償しないという―でたらめな年金管理の責任回避と天下りのために作ったような何の役にも立たない法人など作らずにその費用を年金に回せばどれだけ改善するかと思います。ギリシャのようにデモが起きないのが不思議なくらいです。

Life5   「また働こうかな」
  「何がしたいの。」
  「海外旅行とか。」
  「温泉で十分だよ。」
  「それもないじゃない。」
  「・・・・・」

  自分がいくら頑張ってもどうしようもないことばかり、働いていれば気も紛れるだろうけれど、どこにぶつけてよいかわからない不満や怒りが、不安を煽るように日々理不尽なLife6 出来事が続いています。こうして気持ちが追いつめられたときには「悲しくてやりきれない」(1968年)を聴くことにしています。ザ・フォーク・クルセダーズ(フォークル)は「帰ってきたヨッパライ」(1968年)が大ヒットしたその年に解散してしまい、以後それまでの歌謡曲のあり方を大きく変えたフォーク・グループとして伝説的に語られるようになりました。「悲しくてやりきれない」はスタジオ製作の「紀元弐
阡年」とこのライブの「当世今様民謡温習会」に収録されています。  このころは赤い鳥のように日本の民謡をフォーク・ソングとして取り上げるグループが多かったように思います。フォークの教祖的存在だった岡林信康さんも民謡にロックのリズムを求めて回帰しています。いまはやりのJ-POPもかつては日本の心のよりどころだった演歌や民謡を取り込む流れが起きるかもしれません。つらい時や悲しい時は日本の情緒的な歌が癒してくれます。

  Life7 「やっぱりやめた。」
  「十分頑張ったからもういいよ。」
  「贅沢な悩みだったね。」
  「受け入れるしかないこともあるさ。」
  「週3日で3~4時間なんてないし。」
  「そんな適当な人を雇うわけないだろ。」
  「そうよね、夕ご飯作るわ。」

  なかなか止まない雨も夕方には西の方から晴れてきました。
Life8_2雲が多いぶん夕焼けがとてもきれいです。若いころは自分の存在意義や生きていることの意味まで 考えて落ち込みました。歳を重ねたいまはそんな難しいことを考えても結論は出ないし、気分を変えたほうが手っ取り早いことを知り、へこむことはあっても回復に時間がかからなくなりました。若いころのようにわざわざ土砂降りの中を歩くようなことはせず、思い通りいかなくて悩んだら雨宿りをするように止むのを待てばいい。そして雲間から陽が射すように何か1つでも明るいニュースがあれば、ノン・アルコールでもいいからビールが一缶あれば、夕食に大好きなおかずが1つでも出ればいい・・・そんなささやかなことでもやもやは晴れます。このささやかな人生をこれからもずっと受け入れようと思います。

Life9_2

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